野球場が真っ黒に!News&Topics

  昨日、天気も良く風も弱かったので長尾総合公園では防火対策をした上で、野球場の芝焼きを行いました。

 

 冬枯れした芝の葉は冬の間は霜や寒気、踏圧から根を保護してくれますが、春の立ち上がり時期には

邪魔にしかなりません。また、そのままにしておくとやがて大量のサッチとして堆積します。

ですので、春の芽出しの前にできるだけ除去しておくのが理想だそうです。

 芝焼きをすると枯葉が除去されるだけでなく、害虫や卵の駆除、灰や炭が土壌改良効果を発揮して

微生物が豊富になるなど、様々な副次的効果も得られます。

 

 無事に作業が終わり、あとは芝の芽吹きを待つのみです。